よいしょっ!から始まる一日

50代おばちゃんのつぶやきブログです。

炊飯器のご飯

今日は水曜日。
日曜日の夜から母親と口をきいていない。
正確に言えば必要なこと以外は何も話していない。
話しかけても無視。
この人はいない人だと思って暮らしている。
いるのにいない人というのは若干難しいがこの人のことを気にすると余計にイライラする。
だからいない人としている。
ことの始まりは、些細なことかもしれない。
私はいつもご飯が少なくなったら炊飯器から空けておいてほしいと言っている。
炊飯器のスイッチを切るだけではなく、器に移してほしいのだ。
おかまを洗ってとか迄は言わない。
まあ、水につけておいてもらえばそれでいい。
炊飯器にご飯が少なくなってもそのままでカピカピになっている時が結構ある。
それを注意すると今度は少なくなるとスイッチだけ切る。
でもそれも止めてほしいとお願いしている。
私としてはご飯が少ないのに保温のままだとご飯がカピカピになるし、スイッチだけ切ってご飯を炊飯器に入れっぱなしにするとご飯がびちゃっとした感じになるからイヤだ。
炊飯器自体も湿気でなんとなく臭くなるような気がする。
夏は特に。
何回も何回もお願いしている。
日曜日、私は出かけていた。
お昼はパンを食べたらしい。
きっと炊飯器を見たんだろう。
ご飯が少ないカピカピになると娘に怒られる。
でも、ご飯を器に移すのは面倒とでも思ったんだろう。
夜帰ると『ご飯が少なかったからスイッチ切ったよ。』と
『器に移さないと怒られると思ったんだけどさ』
は?
なぜわかっていてやらない?
意味が分からない。
怒るのも疲れるから、なんでやらなかったのかいつもお願いしてるよね?と子供にでも話すように聞いた。
でも何か笑っている。
一瞬、この人馬鹿になったの?頭おかしくなったの?って思った。
なんで笑っているの?とも聞いた。
でも笑っている。
ぶっちゃけ笑っている母が気持ち悪かった。
何かおかしいことがあったのかもしれない。
でも、その笑っている間私は真剣に話をした。
なのに彼女は笑っていた。
もう無理だなと思って私はその場所を離れてキッチンで片づけをした。
母は怒った次の日でも普段から普通に話す。
それは昔からそうだ。
ある意味それで助けられてきたところもある。
でも、それが最近余計にイライラする。
今回も普通に話してきたがいない人。
私は私のペースで生活しようと決めた。
でも、最低限のことはする。
掃除、洗濯、ご飯の準備(おかずとご飯は炊いておく)
今日はご飯がないと騒いでいた。
ご飯はある。
冷凍庫にも、冷蔵後にも。
それを見てないのだ。
結局、一人で炊いて食べていた。
冷蔵庫にあると言おうかとも思った。
でもそうするといつもと同じになる。
こんなことをしている自分も辛いと思うこともある。
でも、気にしない、いない人、と思って自分のペースで生活するとなんか楽。
若干の罪悪感と解放感が。
小さい子供にこんなことしたらネグレクト、虐待なんだろうな。
私は何気に母に気を使っている。
だから、きっと今が楽なんだろう。
ぶっちゃけ、私はマザコンだ。
で、インナーチャイルドでもある。
早く、この狭い部屋から抜け出したい。
そうすれば自分の空間が広くなるから大分違うような気がする。

 

話は少しずれるが、土地を探し中なんかけど、聞いてもらっている土地がダメになった。
また一から探さないと。